8月について

「 「処暑」「白露」はいつ?読み方、意味は?その日に何を食べる?」

「処暑」は「しょしょ」、「白露」は「はくろ」と読み、それぞれ二十四節気の一つになります。

二十四節気とは一年を24等分してそれぞれの日や期間に名前を付け、暦の目安としたものです。

有名なところでは、「立春」「夏至」「立秋」「冬至」「大寒」などがあげられます。

二十四節気の名称を耳にすると、ああ、そろそろこんな季節だなぁ・・・と季節の移ろいを肌で感じることが出来ます。

では、「処暑」「白露」は、いつ頃を言うのでしょうか。

「処暑」は、8月23、24日の事を言います。

また、二十四節気は、それぞれが、15日間の期間を指すこともあるのですが、

処暑は、8月23、24日~9月7、8日の間になります。

ちなみに、2018年の処暑は、8月23日(木)です。

漢字の意味から考えると、「暑」はまさに、夏のうだるような暑さ、灼熱の太陽に照らされて体力的にもなかなか大変な頃・・・もうそろそろ涼しくなってくれないかと思って、やっとその暑さが落ち着いて、しかるべきところに収まって行く、その場所が「処」です。

つまり、夏の暑さが、そろそろ一段落しますよ・・・という意味ですね。

雨もゲリラ豪雨や雷雨、夕立などの降り方から、次第にしとしとと降る秋雨に変化してきます。

お子さんたちは、いよいよ夏休みも終わりに近づき、新学期の準備が忙しくなります。

さて、特に処暑だからと特別に食べるものはありませんが、

このころの旬の食べ物は・・・

野菜なら、オクラ、トマト、キュウリ、トウモロコシ、ナス、ズッキーニ、紫蘇、枝豆、生姜、ゴーヤそして、カボチャも出回り始めます。

果物は、キウイ、桃、梨も出回り始めます。

魚は、アジ、イワシ、カンパチ、カレイ、穴子、鮎、太刀魚、岩魚、ドジョウなど。

次に「白露」です。

処暑のつぎに巡ってくる二十四節気で、9月7、8日が目安です。

2018年は、9月8日(土)になります。

期間としては、9月7、8日~22、23日の間です。

意味としては、読んで字のごとく、草にも朝露が見られる様になる頃です。

野分(のわき)といって、明らかに秋を感じさせるような風が吹き始めます。日中は、まだまだ暑いのですが、朝夕は、ずいぶんと涼しく感じられ夏の暑さからも解放され始める頃ですね。

秋扇(あきおうぎ)という言葉もあり、あれだけ夏に使っていた扇(扇子や団扇)も使わなくなって、アレッどこに置いたかな・・・なんて辺りを見回して探すようなことも・・・

そろそろ衣替えも近づき、夏物はクリーニングに出したり、薄い長袖も準備したりします。

秋の高い空も見え始めて、運動会やピクニックにも絶好のシーズンです。

キンモクセイもそろそろほのかに香りだします。

処暑と同じく、特に白露だからと言って食べるものはありませんが、

この頃に旬を迎える食べ物は、

野菜なら、里芋、シイタケ、マイタケ、マツタケ、冬瓜、ミョウガ、サツマイモ、カボチャ。

果物なら、スダチ、イチジク、梨、マスカット、栗。

魚は、アワビ、スルメイカ、毛ガニ、昆布などです。

暑い夏には、どうにも動かなかった体が、精気を取り戻し、色んなことに意欲的になって、運動や読書、芸術そして食欲の秋・・・と楽しみも見つけやすい時期になります。

一年の内でも最も充実した時を過ごせる貴重な季節とも言えると思います。

夏バテをした人も、何かで夏には挫折した人も、この時期ならリベンジできるかもしれません。

いかがでしたか?

「処暑」も「白露」もその意味を知ると、改めて四季がはっきりしている日本の魅力を実感します。

暑い時があるかこそ、また、涼しさのありがたみも実感できますよね。

実りの秋、充実した秋を過ごして行きたいものです。

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