6月について

「「大祓」って何?茅の輪くぐりの意味・由来は?くぐり方は?」

「大祓」と、「おおはらえ」とか「おおはらい」と読みます。

半年ごとに行われる神事で、年2回、「6月30日」と「12月31日」に全国各地の神社で行われます。

それぞれ「夏越(なごし)の大祓」と「年越の大祓」といわれます。

特に、「夏越しの大祓」では、直径2~3mの「茅(ち)の輪」をくぐることで知られています。

その時期には、神社の境内で本殿の前などに、茅の輪が、おかれて、参拝者がこれをくぐるのです。

(年越しの大祓で行い神社もあります)

https://www.instagram.com/p/BWcQOZzgPqG/?hl=ja&tagged=茅の輪くぐり

「大祓」を行う理由は、人が犯した罪や過ち、また心身の穢れについてもこれらを祓って清めるためです。

新年が明けてから約半年たち、季節も夏到来ということで、心身の疲れや穢れがたまってくる頃、ここで、

心も身体もスッキリして、暑い夏を乗り切ろう、ということですね。

特に昔は、今の様なリフレッシュ休暇やバカンスはそうそう望めませんでしたから、大切な行事だったのでしょうね。

当然、現代も生き抜いてゆくのは決して楽ではありません。

「大祓」の意義は充分にあると言えます。

ちなみに、東京では、「東京大神宮」「代々木八幡神社」「根津神社」「神田神社」「乃木神社」「山王日枝神社」そして映画「君の名は」の舞台にもなった「須賀神社」などそうそうたる神社で「茅の輪くぐり」が行われます。

さて、この「茅の輪くぐり」ですが、遠くさかのぼった奈良時代の書物「備後の国土風土記」にその由来が記されています。

伊邪那岐(いざなぎ)から生まれた素戔嗚王命(スサノオノミコト)が、南海の神の娘と結婚するべく、

旅をしているときに、宿泊先を探していると、貧しいにもかかわらず、「蘇民将来(そみんしょうらい)」という男の人が喜んで迎え入れました。

それから、数年の時が経ち、再び素戔嗚尊が、蘇民将来のもとにやってきて、「もし、疫病が流行って困るようなことがあったときは、茅で輪を作って、それを腰にお付ければ、病気にかかることはない」ということを教えて、実際に疫病が流行った時に、蘇民将来の家族は助かって命拾いしました。

ちなみに、蘇民将来の弟で巨旦将来(こたんしょうらい)は裕福だったのもかかわらず、素戔嗚尊からの

宿泊の要望を断って、その後、家族全員が疫病の犠牲になってしまったそうです。

もとは、この言い伝えの通りに、茅の輪を腰に付けて厄除していたそうですが、江戸時代初期からは、

大きな茅の輪をくぐる形に変わってきました。(「蘇民将来」と書き立札を門に貼っておくと、厄除が出来るという信仰も同時に生まれた様です)

最後に、くぐるときの作法をご紹介しましょう。(もともとは、宮中行事でしたし、神事ですから、きちんとした作法があるのです)

まず、茅の輪の前で、一礼します。

その後、左足からくぐったら、左回りに一回、

さらに、一礼して、右足からくぐったら、右回りに一回、

最後に、一礼して左足からくぐって、拝殿に向かって、二礼二拍手一礼します。

ちょうど上から見たら「8の字」のように歩くことになります。

ちなみに、この茅の輪くぐりをしている間は、決められた文言を唱えることになっていますが、

それは、各神社によって違う様です。だいたい、茅の輪に近くに説明書きがされているので

良く読んでから始めて下さい。

人気のある神社だと、時間によっては大勢の参拝者が列を成してくぐっていますから、それに習って空いてゆけば大丈夫でしょう。

たとえば、「水無月の夏越しの祓する人はちとせの命のぶというなり」という歌を唱える神社もありますし、

くぐるたびに、文言が変わるところもある様です。

あまり多いと、覚えられるのかが心配ではありますが・・・

でも、何か、くぐるだけでタイムマシーンではないですが・・・・世界が変わるかも!!なんて期待が持てるような気も致しますね。

皆さんも、茅の輪くぐりで、罪穢れをスッキリとさせてきては如何でしょうか!!

エッ?罪も穢れも無い!!??

そう思っているのは、自分だけかもしれませんよ!

ハートの茅の輪まであるのですね♡ 恋愛成就できそうです!!

https://www.instagram.com/p/BevJhGVFcAE/?hl=ja&tagged=茅の輪くぐり

参照:

「大祓」とは?茅の輪くぐりの由来と意味、くぐり方について。

https://sk-imedia.com/chinowakuguri-260.html

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