6月について

「「小満」 「芒種」の意味は?何を食べる?」

「小満」も「芒種」も二十四節気のひとつで、それぞれ、立春から数えて、第八と第九に当たります。

二十四節気は、特定の1日を現す場合と、その日を起点とした約15日間を表す場合があります。

また、もとは中国で定められた名称でもあるので、現代の日本の気候とはズレがある場合もあるので、あくまで一つの目安、くらいにとらえることが大切です。

2018年の場合、

「小満」は、5月21日。厳密に言うと、この日の2時14分の瞬間を指します。

または、5月21日~6月5日までの期間を指します。

一方、

「芒種」は、6月6日。厳密には、この日の17時29分の瞬間を指します。

または、6月6日~6月20日までの期間を指します。

そして、「小満」とは、万物がグングンと成長して、一定の大きさに達する頃を意味します。

空は青き澄んだ五月晴れとなり、日照時間もどんどん長くなって、新緑が萌え、木々はますます

青々と大きく、たくましく成長を遂げてゆくときです。

夏日となる日もあったりして、大きな木の木陰に身を寄せると、涼しく、心地よく感じる頃でもあります。

また、食生活上大切な「麦」もたわわに成長してきて、収穫の時も『満ちて』きた、ということで、

この名前が付いているとも言われます。

ちなみに、この時期使われる「麦秋」という言葉、麦が実ることを「秋」と表現したもので、季節は、秋ではなく、初夏の頃を指すので、勘違いしないようにしたいものです。

そして、農家では、いよいよ忙しく田植えの準備を行う頃です。

一方、「芒種」ですが、「芒(のぎ)」とは、イネ科の植物のもみ殻にある尖った針の様なものを指します。つまり、米や麦などの種をまく時を意味します。ところが、麦は普通は秋に種まきしますし、米の方もとっくに、種まきを終え、育苗も済んでいて、むしろ田植えに入る目安となっています。

さらには、走り梅雨といって、いよいよ梅雨入り間近で、天候も不安定になりがちな時でもあります。

「青嵐」といわれる、まさに、嵐のように強風が吹き荒れることもある時期です。

蒸し暑くもなってきて、個人的には、冷やし中華が食べたくなるときでもあります。

さて、そんな「小満」と「芒種」には、何を食べるのでしょうか。

実は、これといって、何かの行事のように、特別に食べる料理というのはありません。

ですから、おススメするのは、この時期に旬を迎える食べ物です。

「小満」であれば、

アスパラガス、さやえんどう、さくらんぼ、紫蘇、山椒、アジ、キス、カツオなどです。

特に、個人的には、さくらんぼを頂きたいなと思います。

さくらんぼは、他のフルーツと比べても、出回る時期が決まっていて短い(5月下旬~7月、ハウスものは4月下旬くらいからありますが・・・)ので、旬のこの時を逃さず、味わいたいものです。

山形や山梨のさくらんぼ狩りに行ってみるのもおススメです。

食べ放題は、魅力ですし、現地でしか手に入らないさくらんぼのジャムなんかもあったりします。

「芒種」であれば、

トマト、いんげん、梅、紫蘇、エダマメ、うになどです。

特に、梅には大注目したいです。「梅雨」にも「梅」の文字が使われるくらいですから。

ただ、この時期はまだ、梅の実が青いので、これは、梅酒に最適です。

もう少し、黄色がかって来ると、梅干しにします。ちょうど、紫蘇(大葉)も旬を迎えますので、

一緒に浸けてシソ梅にすると最高です。

また、この時期の紫蘇を大量に使って、シソジュースを作るお宅も多いですね。

しっかり飲んでおくと、夏バテをしないで済むとも言われています。

「まとめ」

「小満」「芒種」の頃は、気候の変動も大きい時なので、体調管理には、充分気をつけたいものです。

意外と梅雨時期でも汗はかいているので、水分補給はマメに行いましょう。

そして、旬に食べ物もしっかり頂いて元気に夏本番を迎えたいですね!

参照:

http://soratsuchi.com/farm/2009/05/post-1.html

「小満」「芒種」の意味とは?2018年はいつ?食べ物はなに?

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