三月について

「野球の変化球にはどんなものがあるか?」

野球で聞く変化球の種類って、最近やけに多くないですか?

ひと昔前に比べると、名前を聞いても、テレビ画面で見ても(!!(笑))、

どういう意味なのか分からないというか、見分けられないというか・・・

特に私の場合は、

「チェンジアップ」と「スプリット」と「ツーシーム」。

全然わかりません!!

そこに自分が、「カーブだ!」と思ったら、「チェンジアップ!」

なんて言われると「ハッ??」っていう感じです。

ちなみに、私は運動音痴ではなく、かなり運動神経はいい方なのですが・・・

変化球はどうも苦手で・・・(打つのではなくて、見分けるのが、ですよ(笑))

今回は、その変化球について、

少し詳しく分かりやすくお伝えして行きたいと思います。

(自分の勉強のためにも!)

「変化球は日本の味方!」

そもそも変化球は、日本人のお家芸的な面があります。

大リーグのパワーピッチャーに比べると、

どうしても力勝負、スピード勝負では・・・

勝てない。

そこをあらゆる変化球を、

時にそのピッチャーなりの味付けもして投げ込むことで、

数々の大リーガーの名ヒッター達を見事に打ち負かしてきた事実があります。

この変化球を理解することで、

日本の野球がグンと面白くなることは間違いありません。

「具体的な変化球」

ここでは、少しわかりにくい変化球を取り上げてご説明して行きたいと思います。

まずひと昔前まで良く耳にした変化球が

誰もが知っている、

「カーブ」「シュート」「スライダー」そして

「フォーク」と「シンカー」です。

昭和以前に生まれた人には、耳慣れている(?)球種ではないでしょうか?

そして、今回取り上げたいのが、

「チェンジアップ」と「スプリット」そして「ツーシーム」です。

まず、確認というかおさらいの意味で、

「カーブ」・・・・利き腕と反対の方向に曲がりながら落ちる。比較的遅い。

「シュート」・・・利き腕の方向に曲がる。比較的速い。

「スライダー」・・利き腕と反対方向に縦や斜めに落ちながら曲がる。

「フォーク」・・・人差し指と中指でボールを挟んで投げて、打者の前でストンと落ちる。

「シンカー」・・・シュートと同じく利き腕の方向に曲がるが、少し遅く沈む。

そして、これらの変化球は、「直球=ストレート(フォーシームとも言います)」

があってこそ、その落差や変化に打者は戸惑います。

それが変化球の魅力であることも理解して下さいね。

上記を頭において頂くと、これからの説明が分かりやすいと思います。

まず、「チェンジアップ」です。

中指を浮かせるようにしてボールを残り4本の指で握ります。

そして、ストレートと全く同じ投げ方をしますから、

バッターはまっすぐが来ると勘違いするのがミソです。

ところが、球速はストレートより10㎞は遅くなり、

沈んだり、ストンと速く落ちたりします。

これが、「フォーク」と間違いやすく分かりにくいところです。

ストレートと同じ投げ方というところがフォークとは違います。

つぎに「スプリット」です。

正式名称は、「スプリットフィンガード・ファストボール」といいます。

これは、ヤンキースの田中将大投手の代名詞のような球種です。

フォークのように落ちるボール。

人差し指と中指をフォークより浅く差し込むので、

フォークよりは変化の幅が狭いですが、

その分、打者にはバレにくいのです。

投げすぎると肘への負担が大きく、

田中投手もひじの手術をしました。

最後は、「ツーシーム」です。

シームとは縫い目のことです。そうあの赤い糸のこと。

普通のストレートは1回転する間に

4回縫い目を通る(これが上記のフォーシームです)のに対して、

ツーシームは2回しか通りません。

これは、縫い目が非対称に回転することを意味して、

ストレートに比べて打者近くで急激に速度が落ちて沈みますし、

時にシュート気味に曲がることもあります。

球速もストレートと変わらないので、少し変化するだけで、

打者のタイミングを外せます。

いわゆる、打たせて捕る、球と言えます。

大リーグの投手も良く投げますが、メジャー球と日本の球では、

シームが違ったり、糸の高さも違うので、投手にしてみると、

驚くほど球筋も違ってくるそうですよ。

参照:http://kazuyama.info/post-4091/

「まとめ」

いかがだったでしょうか?

ここでご紹介した8種類の変化球が理解できれば、

プロ野球中継を見ていても、相当面白くなると思います。

野球って実はスポーツでありながらも、

ピッチャー(とキャッチャー)とバッターの心理戦

でもあって、如何に相手の腹を探り合いながら、

1球1球を真剣に勝負しあっているかが理解できると思います。

何と奥深いスポーツか、と感動すら覚えます。

最近の高校生投手のレベルも相当なもので、

プロ顔負けの色んな変化球を投げ分けてきます。

そんな目線で、甲子園も楽しんでみてはいかがでしょうか!!

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